第18回にいがたマンガ大賞2次審査終了!最終結果は10月24日(土)がたふぇすにて発表!

2015.10.13 [その他]

10月10日(土)、新潟市役所本庁舎にて第18回にいがたマンガ大賞2次審査が行われました。

応募総数260作品の中から1次審査を通過した49作品を、全国から集まった出版社マンガ誌編集長や業界識者などの皆様が審査するものです。新潟ならではの豪華な審査員の顔ぶれに審査を見守る実行委員の顔にも緊張がうかがえます。


まずは審査員全員がひと作品ごとに丁寧に熟読していきます。ページをめくる音とともに審査員の感心する声やため息なども漏れ聞こえてきます。作品の内容に合わせて審査員の皆さんも一喜一憂。まさに物語や作者の思いに入り込んで読んでいるのでしょう。審査員それぞれがつけた点数を集計したものをベースに各部門ごとの審議に入ります。


ここからは先ほどとは打って変わって審査員それぞれの発言、意見が交わされる時間。「ここがよかった!」「すごく惜しい!」「こうすればもっと良くなったね」。審議が進むにつれ、交わされる声もボリュームを増し、審査員の出版社や立場を超えた「ものすごくマンガが好き!」な一面が顔をのぞかせます。白熱した意見交換を経て結果が出されると皆さん満足の拍手があがりました。


この2次審査の結果を最終審査員である魔夜峰央先生に引き継ぎ、今年のにいがたマンガ大賞が決定します。



気になる最終結果は10月24日(土)の「がたふぇす」にて発表されます。詳しくは下記のページをご覧ください。

■がたふぇすVol.6 第18回にいがたマンガ大賞 結果発表


また、今回は新潟市マンガ家支援シェアハウス「古町ハウス」の入居者が実行委員会のボランティアスタッフとして参加。

これだけ多くの編集者、識者に一度にお会いできるチャンスはめったにありません。仕事を手伝いながらも各審査員の作品評価やマンガに対する考え方に耳をたて参考にしていたようでした。

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