「平成29年度こどもマンガ講座」が開催されました!

2017.07.26 [その他]

7月17日(月・海の日)、にいがたマンガ大賞恒例の「こどもマンガ講座」を今年も開催しました。

今年は「キャラクターコース(入門)」、「ポーズコース(デッサン力向上)」、「スクリーントーンコース(技術力向上)」の3つの講座を日本アニメ・マンガ専門学校にて、「ストーリーコース(表現力向上)」を新潟市マンガの家にて実施し、昨年の34名を超える総勢50名が参加しました。


「キャラクターコース(入門)」はマンガ家の下西輝先生が担当し、午前中は受講生が自分で考えた主人公とその周辺のキャラクターの構想を練り、えんぴつで下描きを行い、午後はその下描きにペンを入れる(清書する)という講座でした。幅広い学年の受講生が参加し賑やかな中、完成したキャラクターを受講生が一生懸命お父さんお母さんに解説する、という微笑ましい場面も。


「ポーズコース(デッサン力向上)」の担当はマンガ家の温出真巳先生。このコースでは、事前に課題として描いてきた自分のキャラクターに、ポーズを付けて「喜」の感情を表現させるお題が出されました。自分のキャラクターの内面を捉え、それに合う「喜」のポーズを探り出そうとする真剣な表情からは、大人顔負けの熱意が伝わってきました。


▲キャラクターコース(入門)

▲ポーズコース(デッサン力向上)


「スクリーントーンコース(技術力向上)」は、マンガ家の鈴木いこ先生が担当。こちらのコースでは、事前に作成した原稿に「スクリーントーン」という影や模様等を表現する画材を貼っていく技術を鍛えました。受講生からは技術面だけではなく、マンガ家デビューまでの経緯やアシスタントに就く方法の質問が出るなど、密なコミュニケーションが交わされていました。


「ストーリーコース(表現力向上)」の担当は、にいがたマンガ大賞実行委員会の副会長でもある石川兼司先生。キャラクターの魅力を引き出すコツから、それをエピソードとして描く技術、そこから作品の設計図とも言えるネームまでを作成する講座でした。限られた時間の中、盛りだくさんの内容を驚くほどのスピードで吸収する受講生の皆さん。受講後には「普段意識していなかったマンガについての理論を学べて、スムーズに描けるようになった」と充実した様子でした。


▲スクリーントーンコース(技術力向上)

▲ストーリーコース(表現力向上)


講座の最後には頑張った受講生の皆さんに各先生から修了書を手渡しました。受講前は緊張と不安からか表情が硬かった受講生たちも、受講後はにいがたマンガ大賞9月19日の締め切りへ向けて、期待と決意に満ち溢れた明るい表情へと変化。今回の講座によって、より素晴らしい作品が生まれることを期待しています。


▲修了証授与


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